先日買ったジューシーオレンジは冷やして食べれば美味しいけれど、皮が厚くてそれを全て捨ててしまうのは勿体ない。
10キロで買った箱の半分は捨ててしまうみたいなものだからね。
そこでネットでジューシーオレンジの美味しい食べ方を検索したら普通は捨てる皮で作るオレンジーピールが出てきた。
そのレシピは砂糖の量が少なくて皮の重さの50%(普通は7~80%位)そして皮に付いている綿を削らない作り方だったから早速作ってみることにした。
取り替えながら3日間水に晒して、皮の量の50%の砂糖と10%の水を加えて煮込む。
煮あがったら110度のオーブンで15分焼いて出来上がり。
仕上げにグラニュー糖をまぶさないところも良い感じだ。
食べた感じはグミみたい、最後にちょっと来る苦味は大人向きかな。
今回は4個分の皮を煮て次回は3個分を煮て、くっつかない様にラップに並べてジプロップ袋に入れて冷凍保存だ。
手間暇かけて作ってスローライフと言えなくもないけれど、食べるのは私だけ。
皮を捨てるのは勿体ないけれど、これを作るのにかかる砂糖とガス代どちらが勿体ないのか難しところだ。