痛い足を引きずって庭の畑をボチボチお世話しているけれど、まだインゲンが1つも実っていない。
インゲンは夏の野菜だけれど暑さが嫌い、30度以上の日が続くと花が落ちてしまうのだ。
このところ熱中症警戒アラートが出続けたり雨が降っても気温が下がらなかったりとインゲンにはつらい日が続いていてそれも原因の一つだろうなと考えているけれど、多分種蒔きの日が遅すぎたのがいけなかったのだと思う。
それも足が痛かったせいなんだけれど。
それでせっかく伸びた蔓を抜いて今年の収穫は諦めようかと迷っている。
これから実がついても私がいないとおとうさんは食べられない、それだと困るだろうからね。
夏野菜を植え始めた時にはこの夏に長く入院するとは思わずに計画したけれど、その計画を練り直すのは仕方がないこと。
退院してきたらもう秋冬野菜の準備が始まるから、それも考えておかないと。
玄関で冬越ししたサンパラソルが咲きだした。
入院中はおとうさんに水やりを頼んでいる。