漢方薬の学び

今迄飲んでいた漢方薬を変えた。

新しい漢方薬は飲むと下り気味になり私に合っているのか合っていないのかまだ良く分からない。

分からないから様子を見るために処方は2週間分、その間に私の体が新しい薬を受け入れるのか感じ取らなければいけない。

下り気味のここ2,3日は腸の中はカラの事が多くて、それはそれで良い様な気もするし腸の動きが活発になっている。

 

漢方医のいる内科で処方された漢方薬を飲み始める前は漢方薬って長く飲まないと効果は無いし、その効果もジワジワとしたもので速攻劇的みたいなものは無いと思っていた。

ところが飲んでいる漢方薬は季節やその時の体調や効果を期待する部分によって薬をちょくちょく変えて自分自身で探していくものだった、しかも飲み始めてすぐに変化がある。

先生曰く漢方薬ってそんなものらしい。

思っていたものと少し違うな、漢方薬の感想だ。

 

でも漢方薬、もっと匂いが良くて甘かったら世界制覇をしていたんじゃないかと思わずにはいられない。

その位良い感じなのだ。

西洋薬は攻撃的な効果で、漢方薬は守る効果。

特に女性には欠かせない温める血の巡りを良くする感じ、私的にはここ10年で1番良い薬といったところ。

しかも処方薬だから患者さんは3割負担で通販で買うよりもかなり安く、私の薬は月千~2千円程の支払いだからサプリを飲む感じで続けられる。

それが何より良い感じなのだった。