オクラの残骸

昨日胡瓜とオクラを抜いて、胡瓜の無くなった畑にしみじみ秋を感じてみたけれど。

今日はそれを捨てなければいけない。

オクラは木だから畑で肥料にするまで埋めるのには時間が掛かり過ぎるのだった。

なので紐で縛って燃えるゴミに出す。

一日干したから良い感じに萎びて軽くなった、一緒に干した胡瓜の蔓はゴミ袋に入れて捨てるのだ。

畑の更新はゴミ捨ての連続なのだ。

 

畑にはまだ実がついている茄子とピーマンと南瓜が残っている。

ピーマンは真夏よりも実が鈴なりでピーマン嫌いのおとうさんのヒンシュクを買っている。

最近のピーマンは嫌な苦みが無くて美味しいのに?と思っているけれど、おとうさんはきっとお子様舌なのだろう。