12月に入ると真冬がやって来るらしく、テレビでもネットでもタイヤを履き替えたり暖房器具を確認したりしろと教えてくれている。
天気予報ではこの暖かさが一転、平地でも積雪が有るかもとちょっと脅されているほどだ。
けれど本当にそうなったら困るから冬が厳しい猪苗代に今年最後のラーメンの麵の買い出しに行ってきた。
峠道の上、吾妻山の山頂には雪が積もっているけれど道路に雪は無くトンネルの出入り口も乾燥していて絶好のドライブ日和だった。
けれど広葉樹の葉はすっかり落ちていて、国道管理事務所の駐車場には大きな除雪車が止まっていた。
走っていくと対向車線にはゆっくりと進むトラックが居て、その荷台には道路の幅を知らせる紅白の目印棒が積まれていた。
その目印棒を1本づつ道路わきに刺していく、豪雪地帯の冬は間近だ。
製麺所に行って鍋にして食べると美味しい極太麵を買い、帰りには猪苗代の町内まで出て広東麺を食べて帰ってきた。
買い占めてきて、玉こんと林檎を混ぜて上の子に送った。
下の子には来週あんぽ柿を混ぜて送ろう。