朝寝坊をしてゆっくり起きて、まず洗濯をしようと洗濯機の水栓（東日本大震災から洗濯が終わったら水栓をいつも締めている）を開いたら水が噴き出した。
え～！！！と急いでまた水栓を締めて、ビックリして何が起きたんだか固まってしまった。
そう言えばこのところ洗濯機の蓋が湿っていた、何処からこの湿り気が来るのかなと思っていたら、どうやら水栓から水が漏れていたみたい。
もう～～～！と思いながら寝ぼけ眼でドライバーを物置から出して緩んでいるだろうネジをきつく締め直すことにする。
ところがいくらネジを締めても水漏れが直らない。
あれ～これじゃあいつものリホーム屋さんに修理を頼まなくちゃいけないじゃないかと思っていたら、水栓に付いていた洗濯機への取付口が壊れた。
良く見ると古くなったせいで金属疲労が進んでネジの留め口が割れている。
これじゃあいくら締めても水が漏れるはず、この口を買い替えなくちゃいけない。
思えば家を建ててからずっと取り付けたままだったこの口はざっと２５年ものだ。
ヒビも入るよね。
新しい口はホームセンターで買おうかなと思って、でもまだお店は開いていないしどうしよか考えていたら、でもどこかで見たような気がして。
洗面台の下をガサゴソしたら使っていない新しい取付口をみつけた。
何でも取っておくもんだなと思って、これは洗濯機を買い替えた時に付いてきた物。
早速取り替える。
新しい取付口は輝きが違うね！
洗濯機の水漏れはどうにか家に有るもので修理が済んで新しい物を買うこともリホーム屋さんに来て貰うことも無くて良かった。
その後無事に洗濯をした。
