下の子の所に通うのも一段落して、玄関鍵を交換したり病院へ行ったりしている。
色々とメンテナンスは大事なのだ。
そもそも病院は歯医者さんと整形外科へ行く予定だった。
歯は後からでも良さそうだったからまず整形外科へ行くことに、左足が不調だったから。
左足には変形性膝関節症が有って水が溜まったりして痛かった、もしかしてそれかなと考えたりしていた。
けれど今回はそれとは違う感じだった。
動かしても痛くないけれど、炬燵でテレビを見ているとじわ~っと突っ張るというか何処かがきついというかそんな感じがして。
日本語的にはそれは痛みなんだけれズキズキでもチクチクでもない、なんとも表現できない感じが左足だけにするのだ。
それが3月頃から続いていて、これ以上痛くなったら困るなと思い診察してもらったのだ。
結果は神経痛、年寄かよ!!!という診断だった。
今迄神経痛にはなったことが無い、でも良く聞くし自分がなっても不思議ではないよね。
大病では無かったから良かったかもしれないけれど、やっぱり年寄なんだなと思って悲しい。
帰りに調剤薬局でお薬を貰う。
始めて飲むお薬なので詳しい説明があった。
「これは飲むと眠くなります、就寝前の服用なので心配は要らないと思いますが念の為に」と言われた。
逆立っている神経を沈めて落ち着かせるらしいんだけれど、そう言えば下の子の所で良く眠れなかった。
もしかして神経が逆立っていたせいだったんだろうか、他所の家だから眠れないと思っていたのに。
小さな音でも目が覚めたりして、神経のせいだったのか?お薬は1ヶ月分出ている。
「1番弱いお薬なので効かない場合が有るからその時は早めに先生に行ってくださいね」との事。
もっと強めもしくは違う種類のお薬に変えるんだとか、そうして自分に合う薬を探すと言われた。
歳を取って飲む薬が増えて、気持ち的にもお財布的にもがっかりなのだった。