思いついて実家へ

昨日、急に実家へ行って来た。

明日は秋彼岸の入りだから豊水梨と巨峰を持って、母の顔を見て仏様にお線香をあげてきた。

今度の連休に行こうと予定していたけれど、天気が荒れそうだったし果樹農家の友人がお産の手伝いで留守になると聞いたから母と私の都合の良い日ということで急に出掛けたのだ。

 

母の今日の予定は11時から歯医者さんその後コード細工のサークル活動で夜はコーラスで発表会の練習とのことで、じゃあ今から行くと午後から出掛けたのだ。

実家に着くと先週は下の妹が来たと言っていた、私の所の孫からはそれぞれに敬老の日のプレゼントが届いたと喜んでいた。

千葉の親戚の住むところは停電の被害が無かったみたいで良かったとかそんなこんな。

母は変わらずに元気だった、家族にも家の中で1番元気と言われているそうだ。

 

実家へは車で片道1時間、近くも無いけれど遠くも無いだから急に行ったりできるんだけれど。

夕方戻って夕ご飯に天然鮎を焼いた、おとうさんが部下から頂いてきたのだ。

f:id:yayoi50:20190918175510j:plain

f:id:yayoi50:20190918190530j:plain

お腹を押してフンを出し、串を打って塩焼きにして。

小振りな鮎で冷凍したせいか苦味が強かった、子供達は食べないと聞いていたからこの苦味のせいかもしれない。

次に貰ったら勿体ないけれど内臓を出して唐揚げにしたほうが良さそう。

けれどやっぱり天然の鮎、美味しかった。

遠くのお土産

6日から福岡に出掛けた際に、お土産には仙台銘菓の萩の月を持って行った。

日持ちがするし仙台界隈では有名だし、空港でも山ほど売っているから急いでいる時にはうってつけなのだ。

東京辺りまでなら食べたことが有る人も多いと思うし、さほど珍しいものでもない。

ところがこのお菓子結構好評だったらしい。

f:id:yayoi50:20190917164658p:plain

 

何故好評だったかというと、アッ!CMで見たことある!食べたことないけど!そんな方々が多かったとか。

福岡は東北からすればかなり遠い、沢山の人が行ったり来たりという距離ではない。

私も福岡に行ったのは2回目、前回はただの旅行だったからお土産なんて持って行かないし。

知ってはいるけど食べたことない、手に取って食べてみてこんなお菓子だったのねそんな感想を持ったみたいだ。

 

ところで私が福岡から自分用に買ってきたお土産はこちら。

宮崎地鶏の炭火焼きと博多通りもんというお菓子だ。

博多通りもんというお菓子は福岡ではとっても有名で空港でも山のように売っていて、子供に勧められて買ってきたんだけれど。

だから福岡では知らない人はいない、仙台の萩の月と同じようにもしかしたらそれ以上にメジャーなお土産みたいなんだけれど勿論初めて食べた。

バターの香りとしっかりした甘さ、上の子は萩の月より通りもん派と言っていてそのぐらい美味しいお菓子だった。

f:id:yayoi50:20190917164224j:plain
f:id:yayoi50:20190917164235j:plain

 

試作品

果樹農家の友人の所へ買い物に出掛ける、今回の目当ては豊水梨だ。

既に箱詰めされている梨を買い、支払いをしながら世間話をする。

次に出回る秋月梨の出荷の予定や葡萄は何時まで収穫しているのか等々。

話しながら作業台を見ると試食が色々出ている、そのなかにシャインマスカットが有った。

友人が主に作っている葡萄は巨峰、シャインマスカットはまだ試作品とのことだった。

食べてみてと言われたので早速食べてみると・・・とっても甘くて渋みが無い、そして香りが良い。

この葡萄が最近人気なのが頷ける、そして皮ごと食べるから栄養的にも良いし手軽だし良いことずくめだ。

ただちょっと値段が高いのが難点かもしれないけれど。

帰りにはお土産も貰い、次買うのはシャインマスカットだなとすっかりその魅力にハマってしまった。

子供達にもシャインマスカットの写メととっても美味しいとLINEしたら、それぞれに欲しいと返事が来て。

巨峰はそれ程でもないけれどマスカット好きとの情報が来て驚いたのだった。

 

買ってきた豊水梨、巨峰、貰ったシャインマスカット。

秋の味覚に大満足。

f:id:yayoi50:20190915191227j:plain

甘なのに辛い

この間大豊作だった茄子と胡瓜、食べ切れないと心苦しい。

今回は伏見甘長唐辛子、これも大豊作の様相だ。

f:id:yayoi50:20190912090144j:plain

大きめなのだけを選り分けて収穫したけれど、どうにも食べ切れるのか心配。

何故ならおとうさんがそんなに好きじゃないから、困った。

でもこのままにしておく訳にもいかずに調理する。

ヘタと種を取って(今迄はヘタも種も食べていたけれど嵩を減らすために今回は取ってみた)胡麻油で甘じょっぱく炒めて仕上げに鰹節をぱらり。

伏見甘長唐辛子のきんぴらだ。

f:id:yayoi50:20190912170000j:plain

 

味はそこそこ美味しく出来たんだけれど、甘長唐辛子と言っているくせに時々辛いやつがいる。

それもとっても辛い、何とも裏切られた気分になるのだった。

秋が来た

厳しい残暑が日曜日まで続き、朝も24~5度ぐらいと熱帯夜で暑い9月が続いていた。

週明けは台風が襲来、これまた熱い空気を連れてきた。

昨日は雷が鳴って雨も降って最高気温は27度台だったけれど纏わりつくような湿気が残ってキツイ。

停電の続く千葉の方々はさぞやぐったりしていることだろう。

 

ところが今朝、イヤだった湿気が消えている。

纏わりつくべっとりとした感じが無くなって、あれ?秋が来た?そんな日になっている。

明日には最低気温が16度まで下がって最高気温も晴れるのに25度予想、もしかして冬の布団が欲しいかもしれない。

 

東北には秋が来たみたいだ、待っていた涼しい空気。

寝苦しかった夜もこれでぐっすり眠れそうだ。

 

公園脇の紫式部は色付き始めていた。

f:id:yayoi50:20190912074834j:plain

豊作過ぎ

金曜日の夜に出発して日曜日の午後には自宅に戻ったのに、胡瓜と茄子が凄いことになっていた。

急いで収穫した結果、この量となった。

f:id:yayoi50:20190909130651j:plain

 

あ~~~、どうしようか!大きなボールにも入り切れないぐらい。

おとうさんと二人暮らしではここまで豊作だと食べ切れない。

金曜日から残暑が厳しくて胡瓜と茄子はグングン育ってしまったのだ。

考えた挙句、お隣りと裏のお宅へお裾分けすることにする。

多分何処のお宅にもあると思うけれど食べるのを手伝って貰うしかない。

台風一過

夕方下の子とLINEをしている時、ダイニングから外を見るとまだ残っている東の雨雲に虹がかかっていた。

f:id:yayoi50:20190909170943j:plain

 

福島市内は強い雨は降ったけれど風はそれ程でもなく、大きな被害は無かった模様だ。

台風一過の空に虹を見つけて、ちょっとホッとした気持ちになった。

関東では死者も出て大規模停電まで続いて大変だけれど、台風は過ぎて行った。