昨日私が年賀状を印刷している頃、おとうさんは今年最後の歯医者さんだった。
歯が割れて抜歯して仕方ないから高いけどインプラントで治療か!とか考えたけれど結局やっぱりブリッジで治療になった。
値段よりも通院が大変で。
まだまだ仕事は現役だし部下も沢山で責任は重いし、歯医者ぐらいで中々休みを取れないのだ。
なのですぐに歯が入るブリッジでこの場を凌ぎ、定年したらしっかりと治療することに歯医者さんと相談したのだった。
1回で最善の治療が出来れば良かったけれど、なかなか難しい。
それにインプラントには手術的なことが必要みたいで心臓の悪いお父さんにしたら怖い部分もあったみたい。
無かったところに歯が入って慣れないなあとこぼしていたけれど、すぐ慣れるよ歯が無いより良いからね。
歯医者さんの診察代は12,320円で高かった、歯が入ったからね。
でもインプラントだと100万円ぐらいするらしいからそれよりはずっと安いけど。
おとうさんから病院の領収書を貰い、今年の総医療費の計算をしてみた。
多分超えるだろうなと思っていたけれど、今年も医療費控除の対象金額の10万円を超えた。
自分の足で通院して自分で控除の手続きをしてまだマシだとは思うけれど、歳を取ると病院と仲良しで困る。
源泉徴収票が来たら控除手続きをしよう。