久しぶりに髪を切りに行って来た、ほぼ２ヶ月ぶり。
これと言って失恋もしていないし、新しい恋も求めていないから。
このぐらいの間隔で髪を切っているのだ。
髪を切りながら、担当者は私よりも少し若いぐらいで同年代といった感じで。
その担当者と随分涼しくなったねと言う話になった。
そう、今朝方も本当に寒いぐらいで先週はまだエアコンを点けて寝ていたのに、とか。
そんなこと色々。
その話の中で今年の夏はとっても暑かったから、冬がとっても寒いんじゃないかと心配しているということになった。
そうだよね！私も思ってた！と同調して。
それに雨が少なくて日照りだったから雪も多いんじゃないかなと思うよ！
と一緒に冬の心配談義だった。
冬はもう少し先の話、なのにもう心配して年寄りはこれだから頂けない。
だけどね！もう９月なの！冬なんてすぐだから！
そこで髪の毛のカットは終わった。
昨日は予報では３０度まで気温が上がって残暑になる予定だったのに、雨が降り続き肌寒いぐらいの２３度程が最高気温だった。
今迄は半袖Tシャツと柄物のステテコで寝ていたおとうさんも長袖長ズボンのパジャマで寝ることにした。
今日になっても雨は上がらず寒さが続いている。
これだと明日の朝は冬の布団が欲しいかもと、洗ってカバーも掛けずに押入れに入れたままの布団を引っ張り出してきた。
厚い雲に覆われた空を見て、すっかり夏は終わったなと思う。
雨は今日迄で明日からはまた晴れそうだけれど。
最低気温はずっと２０度以下、すっかり熱帯夜からはおさらばだ。
水曜日の朝は１５度まで下がるみたいだから冬布団が恋しくなるかもと思ったのだった。
夏は終わったのね、今年の夏は本当に暑かった。
涼しい夜が来るだけでも嬉しい気持ちだ。
でも北海道は大変みたい。
おとうさんの会社では北海道地震でお手伝いに行く方がいるみたいなんだけれど、現場からは冬のコート持ってきてと連絡が有ったとか。
あー、北海道はもうそんなに寒いんだ。
福島は果物王国、特に福島市では桃が始めると梨、葡萄、林檎と出荷が続く。
友人のところでは巨峰の出荷が始まった。
子供たちに豊水梨と巨峰送る？と聞いたらどちらも頂きます！との返事だったから午前中に買い出しに行って来た。
友人に今年の出来の葡萄の味はどう？と聞いたら食べてみてと巨峰を出された。
食べてみたらとっても甘くて実も締まって美味しい。
葡萄は地中海あたりが原産地で雨の少ない暖かな気候を好むらしくて、今年の日照りは葡萄の為には良かったみたい。
４キロお買い上げして自宅で荷造りをした。
これは不出来だからとおまけに貰ってきたもの。
実が不揃いで見た目はいまいちでも味は同じ、これも甘くて美味しい。
ところで北海道の地震、被害が大きくて驚いた。
全道停電て酷い、ただこれが冬じゃなくて不幸中の幸いと言う感じ。
北海道の冬はもうすぐそこまで来ているけれど、寒さが本格的になる前にはどうにか復旧するんじゃないだろうか。
大きな地震を見るとね、どうしても東日本大震災を思い出して苦しい。
頑張れ！は苦しんでいる時には禁句だよ。
私は北海道の物を買って応援することにする。
関西では甚大な被害が出た台風２１号。
福島では昨日の夕方から夜半に掛けてが最接近だった。
台風の風は巻くから怖い、我が家でも風の音が凄かった。
朝起きたらその風は収まっていたけれど、畑の茄子やら枝豆やらがなぎ倒されてぐちゃぐちゃ。
朝から支柱を立て直したり倒れた枝を起こしたりした。
けれどそれ以外に目立った被害は無くて、庭に何か飛んできてるかなと思ったけれど何もなかった。
畑もほんの趣味程度だからもう１度大根の種を蒔こうかなで済んでしまう。
２１号台風で驚いたのは関空の状態がまるで津波に有ったようだったこと。
波に洗われた仙台空港みたいだった。
自然は怖いなあ。
今年は広島豪雨や大阪北部地震そして関西近畿を中心に猛暑が続いて、まさに踏んだり蹴ったりだった。
広島の辺りの復旧はまだまだだろうし、関空が使えるようになるのなんていつだか分からないだろうな。
自然災害は本当に怖い。
上の子の家は昨夜停電で冷蔵庫の中の物は諦めたとか言っていたけれど、今朝には復旧したみたいでやれやれ。
それに今朝がたは関東北部や東北では地震が有って、なんなの！という感じ。
下の子夫婦が帰省した折に米沢まで遊びに行って来た。
米沢は下の子が年長さんの時におとうさんの仕事の都合で住んでいた場所だ。
まだ小さかったからそれ程覚えていることは多くは無いけれど、その日のことは今でも昨日あったことのように話してくれる。
その日から２５年が経っているのに。
その日は夏休みで同じ社宅のお友達と一緒に探検に出掛けていた。
探検と言っても橋を渡った社宅から見えるスポーツ公園に行って帰ってくるというもの。
子供の足でも１５分か２０分ぐらいのところだろうか。
道は平らだったし交通量も多くないし、これと言って危険はない所だったけれど。
ところが目的地に着くかどうかのところで下の子の履いていたビーチサンダルの鼻緒が切れてしまったらしいのだ。
幼稚園の子供だし他の子も同じ年ぐらいでみんな揃って困っちゃったみたい。
大人が一緒じゃないからどうしたら良いか決められなかったみたいなんだけれど。
でも、そこからが凄いのよね。
上の子はその時小学２年生だったんだけれど、持っていたカットバンでどうにか鼻緒が付けられないか修理を始めたみたいで。
サンダルは構造が分かればどうにかなるけれど、よく一瞬でそんなことが出来たなと感心するばかり。
でカットバンで鼻緒をつなぎそのまましっかり遊んで帰って来て。
勿論帰ってくるとすぐにその武勇伝の話になって、大人が思っているより子供って凄いなと思ったりはしたけれど。
下の子はその時のことが強く思い出として残っているらしく、今回の米沢旅でも一生懸命に婿殿に教えていたっけ。
我が家の下の子はお姉ちゃんが絶対だ。
何が有ろうとこれは変わらない。
もしかしたらその時のことがその絶対の根源になっているのかもしれないか。
９月になり暑い中にも吹く風には秋が感じられるようになっていて、秋と言えば東北では芋煮会の季節が始まった感じなのだ。
全国的にはBBQが多いかもしれないけれど、冬寒い東北ではやっぱり芋煮会だ。
で、その芋煮だけれど大きく分けて２種類ある、味噌味と醤油味。
東北では味噌味のところが多い気もするけれど、有名なのは醤油味の山形芋煮だ。
山形芋煮の具材は里芋、葱、蒟蒻、きのこ、牛肉。
豆腐や牛蒡を入れる地区も有るらしいけれど、やっぱりこの５大食材は必ず入る王道。
里芋の収穫が始まって、葱も美味しくなって。
寒い厳しい冬の前に美味しい芋煮を食べるのだ。
週末にわざわざ宮城まで車の点検に行って来たのはその食材を買う為だった。
転勤であちこちに住んでいると思いもよらずに美味しい食材に出会ったりする。
それが宮城蔵王の里芋だった。
地区をあげて里芋に力を入れているらしく、ねっとりほっくりとても美味しかったのだ。
山形芋煮好きのおとうさんの為にその里芋を買いに出掛けたのだ。
産直に行くとシーズンまでは少し早かったみたいだけれど、それでも出始めの物をしっかりゲットしてきた。
そのうえ美味しそうな葱も見付けて、おとうさんは満足だった見たい。
昨日の夜は山形芋煮を作ってシーズン入りを感じた。
山形のニュースによると日本一の芋煮会が市内の馬見ヶ崎公園で９月１６日に３代目鍋太郎を新調して行われるとか。
山形芋煮、美味しいのよ！
ついでにお昼ご飯に好きな刀削麺を食べ、行きつけの産直で買い物をしてきた。
帰りにはそのまま福島の自宅近くのドコモショップへ行って、おとうさんのスマホを新しくして。
サポート終了に伴いYahoo！が使えなくなるとお知らせが来ていたから。
そんなお知らせが来るということはそもそもスマホも古くなっていたということで、時たまページがブラックアウトすることも有ったみたいで。
忙しかったけれど、良いときに新しくしたのかもしれない。
壊れてからだとデータの移行がスムーズに出来なかったかもしれないからね。
ところでドコモショップに行くととっても混んでいた。
受付をするとこれから６０～９０分待ちと言われて、白石で買った物を車に積んだままだったから１度家に帰ることにする。
荷物を降ろして一休みをして、３時頃にまた出掛けるとまだ私たちの受付番は来ていなかった。
この感じだと家に帰れるのは５時半ごろかな？
ようやく順番が来て機種変希望で新しいスマホを物色する。
希望は今のスマホと同じ会社の物、ボタンとか同じことが多いから。
ではこちらはどうですかと早速カタログを見せられて、でもそれが良いのか良く分からないのよ。
なのでその他に安くておすすめの物有りますかと他の物を聞いてみると、こちらもと同じカタログの違うページを見せてくれた。
見ただけだと同じに見えるけれど、念のために値段を聞くと。
初めに紹介されたものは９万円程、次に紹介されたものは３万円程！
大変よく社員教育がされているからか高いものから勧められてた。
ところでその値段の差は何なんだろうか？
結論としては計算速度とカメラの画素数なんだけれど、どちらも安いほうで何の問題も無いかな。
なので安いほうをお買い上げ。
驚いたのは充電器の形が変わっていたこと、今迄は台形で上下のある形だったのに楕円形になり上下が無くなっていた。
仕方なく充電器もお買い上げとなった。
早速我が家に戻って新しいスマホの色々な設定を、時間は６時を過ぎていた。
おとうさんはイラつきながら指紋認証は必要なのかとか、ここに出ているお知らせが消えないとか。
色々色々。
新しい物をスラスラと使えるのは暫く後、それまでは探り探りと言うところか。
白石まで行ってそこから機種変。
仕事は休んでいないけれど９月初めは忙しい日となり、まるで夏休み気分だった。
