春先に蕗の薹が出ていたところに様子を見に行く。
東北大学の構内にあるその場所には予想通り蕗が茂っていた。
細い山蕗は皮を剥いて煮るのは大変だ。
けれど皮付きのまま伽羅蕗にすると美味しい。
そこで葉っぱの大きめの物を収穫して伽羅蕗を作ることにする。
毛羽立った外皮に降り塩をして板擦りに。
切って下茹でをして水に晒してあく抜き。
お水を加えずに調味液だけで煮上げて。
ほろ苦い味は大人向きの仕上がりだ。
私は蕗の煮た物が好きなんだけれど山菜好きのおとうさんは苦手。
筍とかウドとそう変わらないと思うんだけれど？
今回もおとうさんの箸が伸びることは無さそうだから私だけで味わおう。
ご飯によく合う山菜料理なのだ。
土曜日から月曜日まで降り続いた雨は季節を少し進めた。
小さかった木々の葉っぱは大きくなったみたい。
青葉通りの並木の欅はすっかり夏模様だ。
仙台市内には大きな欅の並木道が多い。
そんな並木道を歩くのが好きだ。
仙台三越に行くときには定禅寺通りを、藤崎に行くときには青葉通りを歩く。
社宅からは少し遠回りかもしれないけれどその道を選んで歩くのだ。
陽射しが暑い夏、木陰は何とも言えずに涼しい。
秋になると紅葉を見上げ。
少し邪魔臭いけれど冬の落ち葉が舞い散る道は、わざわざその落ち葉を踏みに行くほど素敵。
すっかり落葉した木も好きだし、芽吹きだした薄緑のベールの春も好き。
おとうさんは仙台市内がが夏涼しいのは並木の木陰のせいじゃないかなと言っていたけれど、そうかもしれない。
今日も並木道を通って買い物に行って来た。
母の日おめでとう。
おとうさんと一緒の木製のちょっと大きめのお椀や京都のお菓子がプレゼントで届いた。
夕ご飯には早速お椀をお味噌汁に使い。
沢山のプチフールから今日食べる分を選び。
プレゼントを貰うってやっぱり嬉しい！
今日は予報通り朝から雨、しかも本降り。
こんな中、筍を買いに行って来た。
売っているのは白石の産直、小十郎の郷。
社宅からは離れているけれど、ゴールデンウィークに寄って買った筍が大きくてとっても美味しかったのだ。
私はわざわざそんな遠くまで買いに行くのは億劫なんだけど、おとうさんがね行きたいみたいだから。
しっかり顔を出しから収穫したらしく皮は真っ黒だけどエグ味も無くて柔らかく美味しのだ。
一緒に貰ってきた米糠と一緒に下茹で、筍は下準備で美味しさ倍増。
けれど筍を買って残念なのは捨てるところが多いこと。
台所の生ゴミ入れはすでに山盛り、我が家なら畑に入れられるけど・・・。
今日はその他に小さめのタラの芽も買ってきた。
食卓には筍の煮物にタラの芽の天ぷらが並ぶ。
チョットした食通並みのメニューだけど田舎では普通。
今日は予報通り朝から雨、しかも本降り。
こんな中、筍を買いに行って来た。
売っているのは白石の産直、小十郎の郷。
社宅からは離れているけれど、ゴールデンウィークに寄って買った筍が大きくてとっても美味しかったのだ。
私はわざわざそんな遠くまで買いに行くのは億劫なんだけど、おとうさんがね行きたいみたいだから。
しっかり顔を出しから収穫したらしく皮は真っ黒だけどエグ味も無くて柔らかく美味しのだ。
一緒に貰ってきた米糠と一緒に下茹で、筍は下準備で美味しさ倍増。
けれど筍を買って残念なのは捨てるところが多いこと。
台所の生ゴミ入れはすでに山盛り、我が家なら畑に入れられるけど・・・。
今日はその他に小さめのタラの芽も買ってきた。
食卓には筍の煮物にタラの芽の天ぷらが並ぶ。
チョットした食通並みのメニューだけど田舎では普通。
