胃カメラを飲みに

予約していた胃癌検診の胃カメラを飲みに行って来た。

胃カメラは食いしん坊の私でも何回飲んでも好きになれない物で、今日もへこたれながら飲んで来た。

 

数年前に年相応の胃のポーリプが見つかりこの大きさだとバリウムを飲んでも必ずカメラも飲むことになるから、最初からカメラが良いですよとお医者さんに勧められてこんなことになっているのだけれど。

 

福島はここの所連日36度越えの猛暑でとっても暑い。

こんなに暑い日が続くとは思わずにカメラを予約していたものだから、胃の緊張を和らげる注射をしてカメラを飲んだら帰ってきて不調になってしまった。

それとも暑いところを歩いたせいなのか、良く分からないけれど元気が出ない。

そもそもカメラを飲むことが嫌いだから自分で自分の機嫌を取らなければいけないのに、それが出来なかったのだ。

 

ブログなんか書かないでもう寝ようと思ったけれど、少し愚痴でもこぼした方が気も納まるかなと思い書き出したところ。

 

胃カメラは去年一昨年と飲んでいなかった。

住んでいた仙台では仕事の関係で腫瘍マーカーの血液検査を受けていたから。

プラスならカメラを飲めばよいか、と思って飲まなかったのだ。

だから尚更久しぶりの胃カメラは効いた。

 

釣られたマグロみたいになりながら。

検査してくれた先生はポリープは特別大きくもならず、これと言って悪い所は無さそうとのことだった。

詳しい所見は3週間後に出るけれど、今見てなければこれから悪くなるとは思えないよね。

 

カメラを飲んで悪い所は見つからず、それはそれでとっても良かったけれど。

たとえどんなにそれが良かったとしても、食いしん坊の私でも胃カメラを好きになることは無い、絶対に。