我が家の畑も雨の時期を迎えボチボチ育ってる。
梅雨の晴れ間を見てじゃが芋を掘り、すでに収穫した玉葱と物置に置こうと考えている。
畑を見回して胡瓜はまだ少し小さいけれど来週か7月初めには実を付けるだろうなと内心ウキウキしていた。
まだ小さい我が家の胡瓜、けれど葉と葉の間が詰まってジックリ良い苗に育っている。
ところがおとうさんが昨日夕方会社から帰ってから畑の様子を見て、やっぱり胡瓜も違う苗植えれば良かったね↷とか言い出した。
え?何で?まだ小さいから?実を付けないから?と聞いたら、
そうだよ!もっと大きい苗植えれば良かったのに!とかミョーにネガティブなことを言っている。
いやいや!畑は上手くいっているでしょう!実はこれからよ!苗も大きくなってきたし!と私はことごとくポジティブで。
畑は楽しみのうち、少しぐらいの失敗は成功のうちなのだ。
花が咲いたのを喜び、歪な実でも美味しく食べるそれが家庭菜園の醍醐味でしょう。
我が家の畑は上手なのよ!とおとうさんを言いくるめてあげた。
そうしたら俺はネガティバーだから!とか言い出して、何時からそんなに後ろ向きに考えるようになったの!
人生前向きに考えたもの勝ちだよ!と言ったけれど、会社で偉くなり重い責任を背負いネガティブ思考が身に着いたこの頃のおとうさんなのかもしれない。
今週のお題「おとうさん」