冬の出口は何処に行った

一度と融けた雪がまた積もって銀世界に戻っている。

風が強くて福島でもブリザードの様相だ。

気温も低くて寒い寒い、冬はまだ居座るつもりのようだ。

そんな中お隣さんから寒中白菜が届いた。

ようやく帰ってきたから、とか。

氷点下の畑ですっかり外葉が凍みきれているけれど、その葉を剥がすと中から美味しい玉が出てくるのだ。

貰ったのは３玉だけど１玉はすでにお漬物に。

残りは勿論お鍋にして、この寒さを凌ぐのだ。