仙台では連続31日降雨で記録的な長雨になっている。
何とも鬱陶しいし洗濯物は乾かないし。
けれど悪いことばかりでもない。
庭の茗荷が豊作なのだ。
茗荷は特に世話をしなくても毎年芽を出して増えていく。
普段食べているところは花芽の部分。
その花芽が雨が好きなのだ。
茂った葉っぱの根元にいくつも顔を出している。
シラスと混ぜたり、千切りにして胡麻油をかけてサラダ風にしたり。
茗荷を食べ過ぎると物忘れが酷くなるらしいけれど、食べ過ぎて何もかも忘れてしまうのも悪くないかもしれない。
産直では5個128円だった、何もしなくてもどんどん出てくるんだからもっと安くても良いと思うんだけど。
雨の中びしょ濡れになりながら収穫するんだからその値段でもしょうがないのかな。
今回は一杯取ってきたからお味噌汁にも冷奴にも使おう。