いちご煮=青森の郷土料理で、雲丹と鮑の塩味の汁物。
煮た雲丹のボツボツがいちごに似ていることから名付いたとか。
出張に行っていたおとうさんはお土産にいちご煮缶を買ってきてくれた。
でも私は雲丹はそれほど好きではない。
だからそのまま汁で食べるのはどうかなと思ったら、ご飯にすると美味しいと
書いてあったから挑戦することにした。
買ってきたいちご煮缶はこちら。
そして出来上がったご飯はこちら。
磯の香りが立ち込めて、不味くはないよでもそんなに美味しくもない。
これなら干貝柱ご飯の方が好き。
おとうさんはいちご煮缶は鰻ぐらい高かったよと言っていたけれど。
今日は土用の丑の日だから、念のために作ったけれどまあ良いか。
どうしてそんなに高いいちご煮缶を買ってきたかと言うと、出張中に美味しい物を食べ続けたから見たい。
出張に行って大変なんだから、美味しいもの食べたって良いのに。
わたしも命の洗濯で美味しいもの食べたから、そんなに気を使わなくても大丈夫。