連休を利用して自宅に戻り甥っ子姪っ子に就職進学のお祝いを届けに行って。
ついでに冬タイヤを夏用に履き替えてきた。
庭には春が来ていた。
私の妹のところの姪っ子は桜咲くだったけれど、おとうさんの弟のところの姪っ子は桜散る、希望の高校への進学は叶わなかった。
滑り止めを受けていたからそこに進学するのだけれど、同じ中学から一緒に進む子はいないと言っていた。
一人でその高校へ通う、慣れるまで暫くかかるかな。
でも我が子も進学したとき進学する高校へは一人だったっけ、しかも入寮。
子供たちは親が考えるよりもしなやかにしたたかに乗り越えていくのだろう。
今回お祝いを渡しに行って、落ち込んでいるかなと思ったけれど子供たちはみんな元気だった。
子供は大人が思っているよりも大人。
お祝いを持って行ったはずなのに子供たちから輝く未来を分けてもらってきた。