父の日だったかお誕生日だったか忘れたけれど、プレゼントにお財布を貰った。
それ以来ずっと大事に使ってきたお財布。
よく見ると随分ボロボロだった。
お財布がボロボロだと貧乏だとか、貧乏だからお財布がボロボロだとか。
そんなことを聞いたりするけれど。
新婚のとき貧乏だった。
若かったし其々の実家が貧乏だったし。
けれど今その貧乏から脱出した感じがする。
おとうさんは頑張ったのだ。
お財布がボロボロでもそんなに貧乏ではないこの頃。
でも、このお財布もそろそろ買い替えたほうが良さそうだ。
たぶん直近の父の日に新しいお財布が届くだろう。