引っ越しで忙しい中おとうさんだけだと試飲が出来ない為運転手要員としての参加。
着くとまるで体育館のような建物だったのでここでお酒作っているのかなと言う感じだった。
説明によると震災で古い建物の基礎部分が大きく壊れ再建築には費用が嵩む為に空いていたこの倉庫に移ったとの事。
参加者が揃ったところで全体の流れの説明があった。
参加者は全員で17人ほど。参加料無料。
いよいよ着替えてお酒を仕込むぞ。
まるで除染作業員のような姿。
そして米堀。蒸した米を蒸し釜から掘り出して。
広げて冷まして。
蒸したてのお米はとっても熱くて大変、34~35度まで温度を下げて。
そして麹室へ。
冷ましたお米を均一に広げてここに麹菌を振りかけて。
ここで参加者のお手伝いは終わり。
説明を受けたホールに戻り人気酒造の商品説明と試飲、お餅と豚汁を頂いて解散。
今日仕込んだお酒は『夏生酒』として商品になるとか。
おとうさんはしっかり予約。美味しく出来るかな?