米搗き

昨日の夜、下の子から米送れの電話があったから早速米搗きに行って来た。

いつもお米は1年分をまとめて友人から買っている。

秋に収穫したお米を玄米のまま持って来てくれるのだ。

昨年は子供たちの分も含め120キロまとめ買いをしておいた、それを食べるごとに搗いてくる。

米搗きとは玄米をいつも食べている白米に精米する事だ。

 

いつも精米する時は健康の事を考えて8分搗きにしている、少し糠が残った状態。

炊飯器で炊くと薄く黄色っぽく炊き上がるけれど糠の栄養も取れて良いのだ。

今回もそうしようと思って玄米を精米機に入れ8分のボタンを押し出てくるのを待っていると出てきたお米はちっとも精米されていない、玄米のままだ。

あれ?精米機の調整ミスだ!これではもう1回精米しなければいけない。

福島では精米機はJAや大きなスーパーの駐車場の片隅にある、自販機みたいに100円を入れると8~10キロのお米が精米できるのだ。

それが時々機械の調整ミスで全然精米されずに出てくることがあるのだ、今回で2回目のこと。

仕方がないからまた100円を入れて精米をした。

今度は白米が出てきている、精米出来たようだけれど糠はすっかり取れてしまって上白米になってしまったな。

スーパーで売っているのはこの上白米、だからいつも食べているのはこのお米。

下の子にはこれを送ることにする。

荷物を送る時にはついでに色々入れるけれど今回は畑で収穫したスナップエンドウも一緒に詰めよう。

収穫したての我が家のスナップエンドウは小さめだけど思いのほか甘い、田舎からの季節の便りだ。