暖炉が欲しい

今週のお題特別編「子供の頃に欲しかったもの」
〈春のブログキャンペーン 第3週〉

 

子供の頃欲しかったものそれは暖炉です。

石造りの大きなお屋敷に赤々と燃える暖炉、う~~~ん憧れ!

なんで暖炉が欲しかったのか今となっては、まったく不明。

けれど住んでいた家がオンボロだったからなのか、それとも見ていたアニメに素敵な暖炉が出ていたせいなのか、どちらだと思うのだ。

だって近所に暖炉のある家なんて無かった、本物は見た事も無いし知らなかったんだよね。

 

そろそろ人生の終焉は近いけれど、暖炉の夢は叶えられずにいる。

暖炉は無理でも槇ストーブならいけるかもと考えたりもするけれど、やっぱり煙突掃除が大変だから無理だなとか、この歳になると現実を見てしまう。

あとさき考えずにあれが欲しいな~と思えるのは子供の特権、バカみたいな発想でも素敵だったんだな。

 

暖炉!素敵な響き!

そう言えば暖炉の事をペチカとも言っていた気がする。

昔の事を思い出してちょっとほんわかした午後だった。