昨夜降った雨のお蔭で朝は暖かかった。
夜でも降るのは雨になり春はもうすぐそこに来ている感じだ。
なのに朝は晴れていたのにまた雨が降ってきた、そして風が強い。
西の空は白くて山は雪に翳んでいる、あそこはまだ冬なんだなと気付く。
そのうちに降っていた雨は雪に変わった、また冬に逆戻りだ。
お昼頃になっても気温はあまり上がらずに、その上風が強いからか朝よりも寒く感じる。
今日は冬と春の間、そんな天気になっている。
畑の片隅に植えられているネコヤナギ。
気が付いたら硬い殻はすっかり剥けてモフモフになっている。
このモフモフは少しづつ春が来ている証拠だ。
強い風も明日には収まるはず、本当の春まで辛抱はもう少し。