20日の大寒を過ぎてこれから立春まで1年で1番寒い頃のはずなのに、今日は雨。
6時に起きてカーテンを開けるとまだ日の出前、ほの灯りの外は朝靄に翳んでいた。
朝靄はお昼頃から本格的な雨になり夜まで降り続いている。
この時間になっても雪に変わらない、寒いけれど暖かいのだ。
この感じだと12月の方が寒かった。
12月は晴れた朝には大霜で畑が真っ白になったり、降った雪がとけなかったりして大変だったけれど、1月はそんな大霜も降ってはいないし、雪も困るほど積もってはいない。
とっても寒い師走だったのだ。
大寒の仕事の一つに庭の畑の大根で切り干し大根を作ろうと思っていたけれどこれでは無理のようだ。
寒さが続かないと乾く前に腐ってしまうから。
雨が降り畑の青菜も動き出すかもしれない。
去年のバレンタインデーの大雪を忘れたわけではないけれど、今年は春が早いのかも。
冬の雨はもう遠くない春のお知らせだから。
今週のお題「さむい」