あかつき桃 始まる

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発送用の桃を注文する為に桃屋さんに電話をした。

いつもならそろそろ始まる頃合いだけど、今年は8月5日辺りからの収穫開始とのこと。

ではその頃に送り先を持っていきますと頼んでおいたけれど、考えると丁度その日に行けるか少し不安。

なので今回我が家に帰ったついでに送り先住所を届けてきた。

するとまだ始まらないはずの桃の収穫が始まっていた、主力品種のあかつき。

 

そして桃代の支払いも終わっていないのにおまけまで頂いて。

こちらは身割れが有って商品価値がない物らしいけれど食べればとっても美味しいのよね。

 

この桃屋さんでは滝の沢ゴールドという黄桃系の新しい品種も作っている。

これとミックスで詰め合わせて発送希望と話したら今年は出来が今一つだとか。

毎年作っていても満足のいく品質に持っていくのは大変なのだ。

箱に入れて送れるのはキズ一つない物ばかり。

内容はお任せにして到着日だけ念押しをしてきた。

桃屋さんはこの季節だけで1年分を稼ぐ、本当に大変だ。

仙台土産といえば・・・

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知り合いの魚屋さんを覗いたら、笹かま安いよ!と声を掛けられた。

一袋200円。

実家に帰るからあそことここと、出来れば多めにお土産をと考えていたから飛びついて買い占め。

ラインの都合で多めに作ってしまったのだろう、暑さでそんなに置けないものね。

賞味期限は8月1日だったから明日のうちに配れば大丈夫。

ちょっと出掛けるのにもクーラーボックスが必須、それ以外のお土産も色々。

母にすれば元気な顔を見せてくれればそれで良いからと言うけれど、歳を取るとそうもいかない。

 

おとうさんが夕方帰ってきたら出発の予定。

雨が降らなければ良いけれど。

今年のお盆玉

昨日までの雨は上がった。

それと一緒に湿気も抜けた。

晴れているのに暑さもそれ程でもなくて爽やかなぐらい。

 

東北の梅雨明けはまだ、この晴れと一緒に梅雨明けとなるかな?

 

暫く続いた雨のおかげで土の中はすっかり湿っている。

この感じだと野菜の生育も良くなるよね。

 

晴れていたから銀行へ行ってお盆玉をおろしてきた。

実家にお線香をあげに行くときに持っていくから。

昔はそんな言い方は無かったのにお年玉から最近作られた言葉らしい。

お盆にあげるお小遣いだからお盆玉

ちょっと可愛い言い方だから気に入って使っている。

母にお嫁さんに甥っ子たちに、それぞれに少しずつあげるのだ。

 

どうしようかなと考えているのは定年後の事。

今はおとうさんのボーナスが有るからそこから出費しているけれど、定年したらそれが無くなる。どうしよう?

母に手が掛かるようになるのはこれからだし、その時にお嫁さんにあげたいけれど・・・。

今は私の服を1枚買わなければ出せるからと思っているけれど、ボーナスが出ないとそれは厳しくなりそう。

 

もう少ししたら甥っ子たちは社会人になる。

そうしたらその分をお嫁さんに上乗せしてと考えていた。

母の具合が悪くなったらその分も上乗せしてお嫁さんのお盆玉の額を増やそうと思っていたけれど、なかなか人生厳しい。

母より先に自分の具合が悪くなるかもしれないし。

 

色々心配するのは自分が歳を取った証拠かな、心配しても始まらないのに。

明日はお土産を物色にデパートに行って来よう。

お盆の連休には高速道路が混みそうだから今週末に出掛ける予定なのだ。

 

母は母で来るんだからお土産にこれを持たせようとか考えているだろうな。

今朝電話したときはとっても元気だった。

いちご煮ご飯

いちご煮=青森の郷土料理で、雲丹と鮑の塩味の汁物。

     煮た雲丹のボツボツがいちごに似ていることから名付いたとか。

 

出張に行っていたおとうさんはお土産にいちご煮缶を買ってきてくれた。

でも私は雲丹はそれほど好きではない。

だからそのまま汁で食べるのはどうかなと思ったら、ご飯にすると美味しいと

書いてあったから挑戦することにした。

買ってきたいちご煮缶はこちら。

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そして出来上がったご飯はこちら。

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磯の香りが立ち込めて、不味くはないよでもそんなに美味しくもない。

これなら干貝柱ご飯の方が好き。

おとうさんはいちご煮缶は鰻ぐらい高かったよと言っていたけれど。

今日は土用の丑の日だから、念のために作ったけれどまあ良いか。

 

どうしてそんなに高いいちご煮缶を買ってきたかと言うと、出張中に美味しい物を食べ続けたから見たい。

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出張に行って大変なんだから、美味しいもの食べたって良いのに。

わたしも命の洗濯で美味しいもの食べたから、そんなに気を使わなくても大丈夫。 

刺繍のブラウス

最近の流行に刺繍のブラウスがある。

ネットでもお店でも鮮やかな糸で刺された刺繍のブラウスが沢山売っている。

冴えない一枚のブラウスが刺繍で華やかなお出掛け着になったりして。

そんな刺繍のブラウスを見ると思い出す。

 

幼かった頃、まだ私が二人姉妹だった頃。

母は私たちの為に刺繍の付いたお揃いのブラウスを買ってくれた。

丸い襟にパフスリーブ、背中のボタンと胸元には沢山の刺繍の花々が咲いていてとっても可愛い。

とっても可愛いのに私のブラウスは水色だった。

妹のはピンク色。

私は妹のブラウスが良いと駄々をこねた。

私はピンク色のブラウスが着たいのだ。

 

遠い昔、50数年前の話。

半世紀経ってそんなことを思い出した。

私はもう、刺繍の付いたピンク色のブラウスは着ないだろう。

 

でも私はピンク色のブラウスが着たかった。

鬼の居ぬまに

おとうさんは暫く出張だった。

その隙に食べたいものに舌鼓。

 

しあわせのパンケーキ。

いつも並んでいるみたいだけれど、時間をずらして行ってみたら並ばずに食べられた。

原宿のエッグスンシングスンも食べたけれど、それよりずっと ふわっふわっ!

こんなに分厚いのに中までしっかり火が入っていて驚き。

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次の日にはピザを。

ところがお目当てのお店は定休日、仕方なく歩いて次のお店に行ったらそこも定休日。

2軒続けてお休みだと絶対に食べてやる!みたいになるのはなんでだろう。

で、また歩いて3軒目でようやく有り付いた。f:id:yayoi50:20170719130047j:plain

 

ところでおとさんは鬼ではない。

ただ家にいれば当然おとうさんの動きに合わせて家事を進める。

午後遅くにパンケーキを食べたに行ったり3軒もはしごしてピザ屋を回ったりできないのだ。

居ないときのお愉しみそんな感じ。

 

それにしても最近成長した。

若いときには一人でレストランに入ったりできなかったのに。

5年前の東京暮らしで学んだのだ。

夏の花

関東まで一気に梅雨明け、これからが夏本番。

仙台では梅雨明けはまだなのに湿気が抜けて爽やかな晴れとなっている。

 

マンションのエントランスではひまわりが満開。f:id:yayoi50:20170718123933j:plain

 

青葉山の小道では野アザミが咲きだした。

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ひまわりに似た黄色い花ルドベキアも満開。f:id:yayoi50:20170719144747j:plain